基礎屋的遠州弁講座
Vol.1 文法と使用法A
ここでは遠州弁(浜松弁)で結構重要な文法
先行アクセント の法則 |
接頭語多用 の法則 |
ら抜き言葉 |
を紹介いたします。
<先行アクセントの法則> 遠州弁では、単語の前の方にアクセントがくる場合が多い(けど何でもかんでもじゃないで、どれもこれもだと勘違いしちゃいかんに)。最近まで標準語だと思っていたものも数多い。そのため「なまってるよ」って指摘される確率が大きい。 |
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<遠州アクセント単語 〜動詞、形容詞他> アクセント(強調)のくる部分に下線
<遠州アクセント単語 〜名詞> アクセント(強調)のくる部分に下線 後ろに市など名詞が続くと、標準語アクセントになる場合があるので注意 <例>いわた(遠) いわた市(標)
注: 人名、地名だと標準語も前にアクセントがくるものが多い。 例:東西南北 全国放送におけるアナウンサーの”磐田”発音気になります。 |
<接頭語多用の法則> 遠州弁には、言葉が汚い、荒いという特徴があります。その大きな要因としてあげられるのが、前に付く接頭語の多さと、言葉のきつさです。使い慣れてくると、微妙なニュアンスの違いを付ける道具となり、とても便利です。 |
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<接頭語 〜動詞> 標準語ではあるが、使用頻度が他地区より多いというものも、遠州弁として記載しています。
<接頭語 〜形容詞、形容動詞> 例 臭い、でかい、でっかい(大きい)
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<ら抜き言葉> じじ、ばばに聞くと、遠州地方では、結構昔から今流行りの、ら抜き言葉を使っているとのこと。ちなみに塾長の周りの老人は若い頃からずっと使っているみたい。最先端を追っているのかと喜べば、識者からは『言葉の乱れ』と否定されてちょっとかわいそう(T_T) |
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<遠州ら抜き言葉>
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